サプリ大国の歩み

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サプリ大国の歩み

●サプリメント大国への歩み

アメリカ全体が栄養に対する関心を高めるきっかけとなった報告所が存在します。

サプリメントの話でよく引用される「マクガバン・レポート」という有名な報告書です。
1977年に上院議員のマクガバン氏がまとめたもので、アメリカの膨れ上がる医療費の原因を追及し調査したものになります。
肥満をはじめとした、生活習慣病における現代の食生活の問題を提示しています。
それだけではダイエット推進と勘違いされがちなので、同時に栄養の重要性を指摘しているのがこの報告書ミソだと思います。
栄養というものを健康的にバランス良く取るということがどれだけ大事なのか十分に理解できる内容です。

もう1つ大きな出来事がありました。

1994年に「栄養補助食品、健康および教育法(DSHEA)」が議会を通過し、96年に施行されました。
これにより食品と医薬品との間に、ダイエタリー・サプリメント(栄養補助食品)のカテゴリーが位置づけられたのはとても大きい出来事です。
この法律ができる前は米食品医薬品局(FDA)は効能の表示を厳しく制限していました。
ですがこの年からは、科学的根拠があれば同局に通知するだけで効能表示ができるようになったのです。
さらに、世界最大の医学研究機関、米国立保健研究所(NIH)に、新たに「栄養補助食品室」が設けられました。

ここまでくれば、国を挙げてサプリ大国へ歩み始めるのはあっという間でした。